第3章-2
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眠っていたAZECTです | 322mm | ||
さあ、はじめましょう♪ タイヤ交換は、疲れないようにインパクトドライバーを使います。もちろん十時レンチでも良いですよ。緩める時は、ロングレンチを使います。回らなくなたホイールナットもこれなら回ります。 |
普通は貫通ナットを使いますが、ファブレスは穴が深いので袋ナットでいけました。 | ||
ショックを外す時の工具です。クレを吹いても回らない時は、一番上のロングメガネが役に立ちます。これで回らなかったら諦めです。17mmもビッグラチェットと高剛性のメガネレンチ。足周りをいじる時は工具が命です。 | ブレークホースのネジを外す時は、一番上のラチェットメガネが効果的です。 | ||
タイヤを外したら、車体のフレームにウマを必ずかけて安全対策。フロントは左右上げて下さい。 | 狭いのでこのラチェットは便利ですよ。 | ||
ちょっと一服 ここをご覧の皆様へ、工具の大切さを改めて書かせていただきます。 この写真をご覧下さい。左のソケットが割れているのが分かりますか?実際は2箇所亀裂が入っています。この経験から大切な箇所に使う工具は剛性の高いものを買い直しました。ちなみに右はKTCです。たかが工具、されど工具です。作業途中で工具が壊れたら。。。想像して見て下さい。 |
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以下3箇所を外します 1.一番下のナット 2.ダンパーフォーク 3.ブレーキホース 後は、ボンネット内のナットを外せは完了です。 |
フロントは簡単に外れます。 リアはショック自体の長さがあるので一人では大変です。 1年履くと埃だらけですが錆びも無く調子良さそうです。下はAZECTです。テンションは10%程かな? |
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ナットが外れた時にアッパーが飛んでいかないようにPPバンドやスプリングコンプレッサーでバネを留めると安全です。私はレンチで外すのが面倒なのでこうやります。アッパーを踏みつけて、ショックの下側に何か(タイヤ等)置けば完璧です。 | 本当はこうやります。 締め付ける時は、私もメガネです。 |
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上がAZECT 下がEIBACH |
BILSTEIN+AZECT 完成 | ||
今度は、アッパーマウントを先にナットで留めます。まだ仮止めです。下から持ち上げながら少しだけナットを回します。 | 外したネジやナットを元に戻して増し締めをしてから、アッパーマウントを最後にしっかり留めて下さい。 これで完成 PM15:00終了 |
早速試乗 低速から90kmまで加速、減速、裏道、悪路と走ったところまずまずの乗り心地。 2名乗車、高速走行等これからしばらく試していきますが、ビル+アゼクトはとても良さそうな予感!? 最後に今後足周りをご自分でやってみたいと思った方へ 2時間半でのんびりと書きましたが、私は手順とコツが分かっているからです。自信が無かったら絶対手を出さないで下さい。はじめてやる時は、出来れば誰かに手伝ってもらうのが安心です。初めての時はナットが外れないだけでも焦るものです。出来れば足周り交換は2日程余裕をもって下さい。そして工具は、良い物を揃えて下さい。そして、何よりも安全第一です。私が学生の時、先輩に圧死した方がいました。怪我をしないようのんびり作業して下さい。私からのお願いです。 次はAZECTかH&Rか。。。H&Rも興味深深です |